陰山ブログ

5/15(日)教育フォーラム登壇@東京 のお知らせ

5/15(日)東京にて、以下の教育フォーラムに登壇いたします。
入場無料。皆様のご参加をお待ちしております!
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『学校の役割を問い直そう~公教育が「商品」に!?~』

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あなたは子どもに   何   を求めますか?
学校は子どもに    何   を与えられるでしょうか。

誰もが受ける教育、公教育。
その公教育が今、変わりつつあります。
「子どもにより良い教育を受けさせたい。」
その思いは、教育の様々な分野に変化をもたらしました。
民間では、この思いは教育サービスへ向けられ
塾や通信教育へのニーズが高まっています。
タブレット端末の普及や映像授業によって、様々な学習のスタイルが生まれています。
こうして、教育サービスによって効率よく学ぶことができるようになった今、学校の意義が問われています。
「学力を伸ばすだけではなく、その学力を活かす力も身につけさせるべきだ。」
文部科学省は学習指導要領を改訂しようとしています。
学習の範囲を拡大し、
小学校では英語が教科として必修化され、
高校ではアクティブ・ラーニングの採用が検討されています。
しかし、先生は子どもたちへの生活・学習指導のほかに、学校行事に関わる事務作業など、一人で多種多様な役割を果たさなければなりません。
それにこの改訂内容が加わるとなれば、先生に「子どもたちの学力をあげること」に加え、「子どもたちに生きる力を身につけさせること」が強く求められるようになります。
先生の負担は更に増えることになってしまいます。
先生はスーパーマンではありません、当然限界があります。
教育に求めるものが増えた今こそ、「みんな」で学校を支えていく必要があるのではないでしょうか。
それでは私たちが学校、そして教育にできることは何でしょうか。
教育の専門家とROJEの学生と一緒にこれからの「学校のあり方」について考えてみませんか?
私たち1人1人に、「学校」に対して抱く思いや捉え方があると思います。
このフォーラムを通してそれを「あなただからできること」につなげるきっかけにしませんか。
ご来場お待ちしています。

事前登録をしてくださった方には当日、前方にお席を確保します。
登録フォーム▶▶http://goo.gl/9EQ3tY

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【日時】5/15(日)13:30~16:00
【場所】東京大学本郷キャンパス法文1号館2階25教室
【参加費】無料
【登壇者】
 陰山英男 立命館大学教授
 本田由紀 東京大学大学院教育学研究科教授  
 夏野 剛 慶大教授、カドカワ(株)取締役
 渡辺敦司 教育ジャーナリスト
 佐々木快 早稲田大学教育学部2年
【後援】東京都教育委員会・文部科学省
【特設HP】http://goo.gl/moUSrX
【事前申し込み】
 以下のフォームにご記入ください。
 http://goo.gl/9EQ3tY
(※イベントページの参加ボタンでは事前申込みは完了しません!)
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【五月祭教育フォーラムとは?】
五月祭教育フォーラムは、2006年から10年連続で開催しており、今年で第11回目を迎えます。教育界の著名人を登壇者として招き、学生との議論を通じて「これからの教育について考える」フォーラムです。
教育系NPOであるROJEが主催しております。
弊団体のHPはこちら!▶http://kyouikusaikou.jp/
特設HPはこちら!▶http://goo.gl/moUSrX
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