スコーラを開塾して一年半が経過しましたが、それは私にとっても驚きの連続であり、その衝撃は、子どもの成長に対しての根本的な発想の転換を迫られるほどに大きなものでした。
ポイントを3つ挙げると、
1、一年生はやり方次第で大きく伸びる、
2、伸び悩む要素を持っている子供も一年から一年半の学習の中で大きく突き抜けて成長する段階がくる、
3、最も重要なのは学習方法の習得である。
講演会では、これまでのスコーラの歩みと今後の方向性についてお話します。併せて、この間、文部科学省の担当官との交流の中で見えてきたことや、地方の学校教育の状況、また、今後の大学入試改革の方向性や対策も含めてその概要をお話したいと思います。
学校制度の根本を含め、今後、教育は大きく変わっていくことは間違いありません。そうした中でスコーラが提起する教育の意味についてお話しできればと思います。
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