書籍・出版物一覧
発売日 | 2019年8月30日 |
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価格 | 1,400円+税 |
著者 | 隂山英男 |
判型 | |
ページ数 | |
出版社 | 致知出版社 |
ISBコード | 9784800912121 |
音読指導を始めて30年――。教育の最前線でより良い指導方法を模索し続けてきた著者が辿り着いたのは、「読み書き計算」という日本古来の寺子屋教育でした。
本書は、古典の音読をはじめとする読み書き計算の徹底反復が子どもの学力と人間性を高め、学校を変え、過疎地域までも活性化させたという軌跡を描いた一冊。 福岡県にある小学校の改革を依頼された著者は、血の気が引くような悪寒が走ったと当時を振り返ります。
全学級が崩壊し、学力は底辺レベル。うまくいくはずがないと思われた学校改革に奇跡を起こしたのは、『枕草子』や『学問のすゝめ』など徹底して行われた古文・名文の音読でした。 過疎地にある小学校が、なんと僅か4年で全国平均を遥かに上回る超優秀校に生まれ変わったのです。
幼少期から音読を反復継続することで子供たちの脳の働きが高まり、基礎基本の徹底により、その能力は必ず伸びていくと、長年の指導経験から説かれます。 巻末には著者おすすめの古典音読テキストと、音読ポイントの解説付き。ぜひご家庭でも、「古典音読の奇跡」を体験してみてください。
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