陰山ブログ

徹底反復研究会関西地区7月月例会報告

月21日、徹底反復研究会関西支部の月例会を行いました。
京都市、八幡市、大阪府の小学校の先生方や、滋賀県の保育士さんなどに参加していただきました。

今回のテーマは「徹底反復学習のキモその①~良いモジュール実践は何が違うのか~」です。

・大前提のポイントとなる「スピード・テンポ・タイミング」
・教師の立ち位置
・教師の指示・発問・評価のポイント
こういった点を主に確認し合いました。
これらはモジュール授業のみならず、通常の授業の時においても重要となるポイントです。
毎日繰り返す中で、子どもを伸ばすだけでなく、自分の指導を振り返り改善していくことで、教師の授業のトレーニングにもなるのです。

この日確認したことを子ども達が夏休みの間に再度自己確認し、二学期からの実践にぜひ活かしてもらいたいです。